ビーウェーブスタッフによる尾瀬ツアーの現地レポートです。東京発のバスツアーで行く尾瀬ハイキングの魅力を詳しくお伝えします。

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夜発・日帰り 鳩待峠コース

22:40

池袋(最終受付場所)

6月初旬、夜発日帰りバスツアー「鳩待峠コース」に参加してきました。
池袋の受付で代表者の名前を伝え、クーポン券をGET!そして受付で指定されたバスに乗り込みます。
出発後は2回ほどサービスエリアでトイレ休憩がありました。また、バスの中ではしっかり休み、翌日に備える必要があります。U型枕などの快眠グッズがおすすめです。

池袋(最終受付場所)

大型バスで出発(約5時間167km )

尾瀬戸倉(おぜとくら)に到着

04:00

尾瀬戸倉(おぜとくら)に到着

まだ薄暗いうちに尾瀬戸倉に到着します。お弁当付プランの方は、到着時にバスの中でクーポン券と引き換えに「まいたけおにぎり弁当」を受け取ります。
バスは尾瀬高原ホテル前に到着します。ホテル内のトイレと喫煙スペースを利用できました。
いよいよマイクロバスに乗り込みます。係員の指示に従い、4列に整列してからマイクロバスに乗車します。

(1)尾瀬戸倉の動画

マイクロバスで移動(約25分7.4km)

5:00

鳩待峠(はとまちとうげ)到着

マイクロバスから降りると鳩待峠休憩所の目の前でした。小雨が降る、あいにくの天気で、到着後すぐにカッパを着用しました。
休憩所の隣にある鳩待山荘(はとまちさんそう)では1つ200円で荷物を預かってくれます。番号札を荷物につけ、引換券となる半券を持って出かけます。
寒さも手伝い、休憩所の中で暖かいそばなど食事をされている方がたくさんいました。晴れていれば外でまいたけおにぎり弁当を食べてからスタートするのもいいと思います。
出発の前に準備運動をしましょう。筋肉をゆっくり伸ばしてケガを防ぎましょう。次の日の筋肉痛を抑えるのにも効果的です。

(2)鳩待峠の動画

鳩待峠(はとまちとうげ)到着
休憩

所要時間20分

大型バスで出発(約5時間167km )

鳩待峠から出発

5:30

鳩待峠から出発

鳩待峠は標高1,591m。ここから3.3km山道を下っていくと待望の尾瀬ヶ原です。
鳩待山荘の前にある登山口は木道になっていてここが今回のコースのスタート地点です。木道は右側通行を厳守で進みます。
ちなみに尾瀬では携帯電話の電波がないので必ず時計を持っていきましょう。

(3)スタートの動画

足元と熊に注意

雨の影響で木道が非常に滑りやすく、尾瀬ヶ原に出るまでの下り道は一歩一歩慎重に歩きました。
雨具はポンチョ型のものを持っていきましたが泥が撥ねるので上下セパレートタイプがおすすめです。山小屋にもおいていますが割高なので予め用意していきましょう。また、カサは手が塞がってしまうし、何より他の人に当たってしまうのでとても危険です。
尾瀬には熊がいるらしく、ところどころ鐘があり、熊にこちらの存在を知らせます。多くの方がリュックに熊よけの鈴をつけていましたよ。

(4)鳩待峠~山の鼻の動画

足元と熊に注意

徒歩(下り/約60分/3.3km)

休憩&朝ごはん
休憩食事

所要時間45分

6:30

休憩&朝ごはん

60分みっちり歩いてようやく山の鼻に到着。来る途中、軽く休憩する場所はありますがトイレがないので注意が必要です。
山小屋がいくつかあって食事や喫茶なども楽しめます。公衆トイレがありますが朝のこの時間は混雑します。山小屋で借りられますので声をかけてみましょう。
私は至仏山荘(しぼとけさんそう)の前のベンチで朝ごはんを食べました。ベンチは木でできていて雨で濡れていたので小さなレジャーシートがあると便利です。この時点で気温は8℃しかなく、切実に温かい飲み物が欲しかったです!ごみ箱はありません、必ず持ち帰りましょう。

(5)山の鼻の動画

7:15

山の鼻(やまのはな)~牛首(うしくび)

山の鼻の山小屋集落を出るとすぐに水芭蕉が群生していました。これぞ尾瀬ヶ原!という景色です。天気が悪くまわりの山々が雲の中で残念でした。
ホトトギスやカッコウ、カエルなど様々な音色が楽しめます。録音かと耳を疑うくらいです。笑
ところどころにベンチがあるので、休憩しながらマイペースで進みましょう。

(6)山の鼻~牛首の動画

山の鼻(やまのはな)~牛首(牛首)

徒歩(平地/約80分/4.4km)

竜宮現象

8:35

竜宮現象

竜宮小屋へ向かう途中、人だかりを発見。川の水が湿原の中へ吸い込まれていく「竜宮現象」と呼ばれる不思議な現象が見られます。
周辺には水辺を好む水芭蕉が咲き乱れ、リュウキンカという黄色い花が木道の間から顔を見せていました。

(7)竜宮現象の動画

徒歩で移動(平地/約10分)

8:50

竜宮(りゅうぐう)に到着

竜宮小屋ではビールやラムネなどの飲み物が販売されています。
また、山の鼻を出てから初めてのトイレスポットです。竜宮小屋の裏に公衆トイレがありました。
尾瀬の公衆トイレは1回100円。尾瀬の公衆トイレの整備に使われます。尾瀬に行く時はトイレ用の100円玉を用意しておきましょう。

(8)竜宮の動画

竜宮(りゅうぐう)に到着
休憩

所要時間10分

竜宮~見晴(みはらし)

9:00

竜宮~見晴(みはらし)

竜宮小屋を出発して5分ほど歩くと大きな川が出てきます。この川は沼尻川(ぬまじりがわ)です。沼尻川を渡ると福島県です。東北地方に足を踏み入れてテンションも上がります。
ここへ来てようやく雨が上がり、気温が少しずつ上がってきました。でもところどころ雪が残っていてやっぱり寒いんですけどね。

(9)竜宮~見晴の動画

徒歩で移動(平地/約30分/1.5km)

9:30

下田代十字路(しもたしろじゅうじろ)

こちらは尾瀬で最多、6棟の山小屋がある下田代十字路です。食事や喫茶、おみやげなどを販売しています。また、無料休憩所もあるので持参したお弁当を食べるのにも最適です。
また、正面に見える弥四郎小屋(やしろうごや)を右にまがると公衆トイレが設置されています。ちゃんと100円払って利用しましょう。
弥四郎清水、ぜひ飲んでみてください。冷たくて疲れた体に染み渡るような優しい味がしました。

(10)下田代十字路の動画

下田代十字路(しもたしろじゅうじろ)
休憩食事

所要時間30分

見晴~下田代(しもたしろ)

10:00

見晴~下田代(しもたしろ)

見晴を出ると天気が良くなってきました。見晴を出たあたりが大体折り返し地点です。ここからは時間と疲労との戦いです。
見晴から赤田代(あかたしろ)方向へ20分ほど歩くと分岐点が出てくるので、東電小屋(とうでんごや)方向に左に曲がります。
途中、東電尾瀬橋の手前は木道ではなく土の道で下り坂になっているので雨の時は注意が必要です。

(11)見晴~下田代の動画

徒歩で移動(平地/約40分)

10:40

東電小屋

東電小屋に到着。うどんやそば、カレーライスなどのお食事ができます。
ここから一気に山の鼻へ向かう方は山小屋や公衆トイレがなく、東電小屋が最後のスポットになります。心配な方は少し時間がかかりますが竜宮経由をおすすめします。

(12)東電小屋の動画

東電小屋
休憩

所要時間10分

下田代~牛首~山の鼻

下田代~牛首~山の鼻

東電小屋を出て15分くらい歩くとヨッピ橋が登場します。吊り橋なので歩くとユラユラ・・・私は平気だけど苦手な人もいるかも。
ヨッピ橋を過ぎたらあとは一気に山の鼻へ!とはいっても疲れるので時間を見ながらこまめに休憩を。何といっても鳩待峠を上らなくてはいけませんから。
山の鼻に近づくにつれ、残雪の残る至仏山が近付いてきます。それにつれて沼地が増え、水芭蕉が増えてきました。絶景です!

(13)下田代~山の鼻の動画

徒歩で移動(平地/約100分)

12:20

山の鼻

山の鼻に到着。フ~。平地とはいえすでに7時間くらい歩いているので疲労がたまります。ここから90分近く山道を上っていくので体調を整えましょう。
山小屋で休憩したり、ビジターセンターで尾瀬の自然を学ぶのもおすすめ。

山の鼻
休憩

所要時間10分

山の鼻~鳩待峠

12:30

山の鼻~鳩待峠

いざ、気合を入れて鳩待峠へ。階段状の木道が延々続きます。行きに下ってきた道と同じとは思えない辛さです。
バスの集合時間に合わせて、たくさんの人が同じ道を進みますが、マイペースで上ることがとっても大事です。道を譲りあい、時には休憩しながら自分のペースを守りましょう。

(14)山の鼻~鳩待峠の動画

徒歩(上り/約80分/3.3km)

13:50

鳩待峠で待機

上り切った達成感!半端じゃないです。ぜひ味わってほしいです。鳩待峠に着いた頃には晴天に・・・ちょっと遅かったです。
さて、元気があれば山小屋でお食事もできます。私たちは尾瀬限定の「花豆ソフト」を食べて達成感に浸りました。笑
そして、朝に預けた荷物を鳩町山荘で受け取って、バスの受付時間を待つことにしました。

鳩待峠で待機
休憩食事

所要時間20分

復路バスの受付

14:10

復路バスの受付

予定の時刻から黄色いベストの係員さんが受付の案内をしてくれます。
代表者だけで受付に行き名前を伝えると、復路の尾瀬戸倉から乗る大型バスの号車を教えてもらいました。そしてマイクロバスに誘導してくれますので尾瀬戸倉で教えてもらった大型バスに乗換えます。
帰りにおみやげ屋さんに寄ってくれるので北信州みやげを物色。その後、何度かサービスエリアでトイレ休憩をとりながら無事に新宿に到着です。おつかれさまでした!